運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-17 第21回国会 衆議院 人事委員会 第3号

こういう非常に不遇な状態にある地方公務員が、さらに年末手当において非常な熱意を傾けたにもかかわらず、法律が当然保証したもの以外に、何ら政府の親心がなかつたということになるならば、これは教職員が非常に今まで批判をいたして来ました吉田反動内閣と何ら選ぶところはない。大臣は非常に関係が深いかもしれませんけれども、少くとも政権が交替した今日においては、国民の期待するところは大きい。

櫻井奎夫

1954-08-19 第19回国会 衆議院 人事委員会 第28号

こういうものができることは吉田反動内閣政策がよろしくないということに基因するのでありますけれども、さればといつて教育の偏向ということはまたわれわれとしても警戒を要するので、好ましくはございませんので修正して通しております。従つて私も本日はきわめて片寄らないように中正の質問をしてみたいと思うのであります。  

並木芳雄

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

大達国務大臣 平和を守るためにはどうしたらいいか、こういう質問に対して、たとえばそれは再軍備反対することが必要である、全面講和をかちとり、講和条約改正し、安保条約行政協定を破棄することを闘い取らなければならぬ、あるいは中共貿易を促進して、その間の日本との友好関係を促進しなければならぬ、吉田反動内閣を打例しなければならぬ、これが平和を守るゆえんであると、かりに返事をする者があれば、これは平和教育

大達茂雄

1954-03-03 第19回国会 衆議院 文部委員会 第12号

新潟大会宇治山田大会、甲府の会議、こういうものの宣言書を見ても、共産党のにおいの強いいろいろの文句がありますが、最後に吉田反動内閣打倒はまだよろしいにしても、民主政権樹立というような言葉が書かれておる。これが共産党のスローガンである民主人民政権樹立とは誰いておりませんけれども、しかしこれは明らかに労働者独裁を主張するところのいわゆる民主人民政権樹立であると私どもは解釈いたします。

竹尾弌

1954-02-16 第19回国会 衆議院 本会議 第10号

私はかく考えますると同時に、この警察法改正は、おそらく労働争議でありまするとか、あるいはデモ行進であるとか、かつて破壊活動防止法、あるいは電産、炭労のストライキの規制法、やがて実施されようとする教員の政治活動禁止法等法案に対しまして、これらの取締りを必要以上に強行せんとする下心のもとにこの警察法改正が行われるという、(拍手)いわゆる吉田反動内閣の露骨なる現われではないかと考えておるのでございまするが

門司亮

1953-03-13 第15回国会 衆議院 本会議 第40号

拍手)  遺憾ながら、本法案は、労働者を不遇のやからと呼び、労働争議ぜいたく物と見、さらに資本家あるを知つて労働者あるを知らないところの吉田反動内閣の伝統的な労働者敵視所産であると考えるのであります。われわれは、まことに恐るべき悪性であると信じます。しかしながら、悪法もまた法であります。

菊川忠雄

1952-06-05 第13回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

先般来の四月十二日、あるいは四月十八日のゼネスト、あるいはメーデー闘争を経まして、明日から開始されますところの第三波ゼネスト、こういうものは全部吉田反動内閣軍事植民地政策の収奪、あるいは彈圧に対する反対として、全国的な、国民的な闘争として沸き起つておるのであります。これに対しまして、大衆が政治的に大きく高揚して、その代表が議会に進出して参る。

立花敏男

1952-05-16 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第23号

御承知のように、たとえば再軍備反対、民族の独立を守れ、これは一々読みませんが、その他には破壊活動防止法反対、あるいは言論、集会、出版、結社の自由を守れ、あるいはまた全面講和推進行政協定の破棄、しかもその次には平和憲法を守れ、吉田反動内閣を倒せ、とはつきりメーデー決議に出ているわけです。

竹村奈良一

1952-04-24 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第20号

しかるに、結局私たち生活に困るのも、今の吉田反動内閣のせいだ。同時に、ありとあらゆる、不満、つまり本国を愛する愛国心を利用し、また生活から来る不満、すべてが反動内閣吉田のせいであつて反動内閣吉田を倒すことによつてのみ私たち生活は完全に解決し得るのだということを無知な——八割近くが義務教育を全うしていない現状のレベルにおいて、その人たちに思い込ましておるのです。

金在賢

1952-04-24 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第20号

最初は何か国家を愛する愛国心と、自分の生活から来る不満、これをどう解決するかということ、これは吉田反動内閣を倒すことによつてのみ実現するのだという話から、これにみんな共鳴したのですが、事実上においてこの人たちが決して共産主義政府樹立せんがために、共産政府でなければいけないという観念のみではありません。ほとんど九割近くは現在そういう状況にありつつあるのであります。

金在賢